毎月15日は「いちごの日」
「いち(1)ご(5)」の語呂合せから制定されました。
全国いちご消費拡大協議会が制定した「いちごのの日」は、>1月15日です。日にちの由来は、「いい(1)いち(1)ご(5)」の語呂合せです。
◆ いちごのジェラート詰め合わせ 四国
(小田急)


先月ご紹介のものは、取り扱いを終了しました。
◆ 〈銀座 ブールミッシュ〉苺のリースタルト
食べ物のいちごとは無関係ですが、いちご世代と称される高校受験生である15歳の少年少女にやる気を出さすために、学習塾が定めた1月5日も「いちごの日」です。
いずれも「いち(1)ご(5)」の語呂合せです。
原産地は、北米の東部と南米のチリです。
日本に伝来したのは、江戸時代末で、ヨーロッパに伝わって品種改良され「オランダいちご」と呼ばれていました。
年間出荷量は、栃木県が第1位、次いで福岡県と続きます。
代表的な品種は、栃木県を中心とした関東産の「女峰」と、福岡を中心とした九州産の「とよのか」です。
両者で、全国の出荷の9割を占めています。
その他にも、宝交早生、アイベリー、とちおとめ、さがほのか、章姫、とちひめ、あまおう、紅ほっぺなども人気です。
本来の旬は、4月〜5月なのですが、今では一年中、出回っています。
流通しているイチゴの大半は、ハウス栽培によるものです。
>家庭菜園でも容易に栽培できるため、昔は、自家用として庭の片隅に栽培していたものです。
新鮮なものは、光沢があって、ヘタがしっかりしているかが、選ぶときのポイントです。
ヘタを取らずに洗い、洗った後に取りましょう。
水っぽくならずにすみます。
栄養的には>ビタミンC(アスコルビン酸)が豊富で、生の大粒を5粒ほど食べると1日の必要摂取量が摂取できます。
甘みである果糖とブドウ糖はエネルギーとなり、酸味のクエン酸とリンゴ酸が疲労回復に作用しで、特に脳の活性化に効果があります。
意外なものとしては、キシリトールも豊富に含まれています。
ショートケーギ、特にクリスマスケーキには欠かせないものですが、ジャムやジュースにしたり、アイスクリームに練りこまれたりもします。
昭和61(1986)年に登場した「イチゴ大福」はブームに終わらず、和菓子として定着しました。
こよなく好まれているいちごなのに、「苺」の漢字が常用漢字に入っていないのが不思議です。
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全国いちご消費拡大協議会が制定した「いちごのの日」は、>1月15日です。日にちの由来は、「いい(1)いち(1)ご(5)」の語呂合せです。
◆ いちごのジェラート詰め合わせ 四国

先月ご紹介のものは、取り扱いを終了しました。
◆ 〈銀座 ブールミッシュ〉苺のリースタルト
食べ物のいちごとは無関係ですが、いちご世代と称される高校受験生である15歳の少年少女にやる気を出さすために、学習塾が定めた1月5日も「いちごの日」です。
いずれも「いち(1)ご(5)」の語呂合せです。
原産地は、北米の東部と南米のチリです。
日本に伝来したのは、江戸時代末で、ヨーロッパに伝わって品種改良され「オランダいちご」と呼ばれていました。
年間出荷量は、栃木県が第1位、次いで福岡県と続きます。
代表的な品種は、栃木県を中心とした関東産の「女峰」と、福岡を中心とした九州産の「とよのか」です。
両者で、全国の出荷の9割を占めています。
その他にも、宝交早生、アイベリー、とちおとめ、さがほのか、章姫、とちひめ、あまおう、紅ほっぺなども人気です。
本来の旬は、4月〜5月なのですが、今では一年中、出回っています。
流通しているイチゴの大半は、ハウス栽培によるものです。
>家庭菜園でも容易に栽培できるため、昔は、自家用として庭の片隅に栽培していたものです。
新鮮なものは、光沢があって、ヘタがしっかりしているかが、選ぶときのポイントです。
ヘタを取らずに洗い、洗った後に取りましょう。
水っぽくならずにすみます。
栄養的には>ビタミンC(アスコルビン酸)が豊富で、生の大粒を5粒ほど食べると1日の必要摂取量が摂取できます。
甘みである果糖とブドウ糖はエネルギーとなり、酸味のクエン酸とリンゴ酸が疲労回復に作用しで、特に脳の活性化に効果があります。
意外なものとしては、キシリトールも豊富に含まれています。
ショートケーギ、特にクリスマスケーキには欠かせないものですが、ジャムやジュースにしたり、アイスクリームに練りこまれたりもします。
昭和61(1986)年に登場した「イチゴ大福」はブームに終わらず、和菓子として定着しました。
こよなく好まれているいちごなのに、「苺」の漢字が常用漢字に入っていないのが不思議です。
<「1月15日は"いちごの日"」と併記>
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(31年2月3日)
